2008年10月22日

死亡ひき逃げ 右左折重ね車逃走 道路に血の跡蛇行

PN2008102101000245_-_-_CI0003.jpg曽根崎署には事故の一報を受けた鈴木さんの家族や会社の同僚らが駆け付けた。堺市東区の会社員、鈴木源太郎さん(30)が車にはねられた後、発見された現場まで、真っ赤な血の跡が道路上を蛇行しながら3キロにわたって続いていた。1台の車に人生を絶たれた鈴木さんの家族は悲しみに暮れた。

鈴木さんの体は激しく損傷し、無残な死を物語る光景が広がっていた。しばらくの間そっとしておいてほしい」と悲嘆に暮れた。

取材に応じた鈴木さんの弟は「気が動転して何がなんだかわからない状態です。鈴木さんの妻と2歳になる長男は、運び込まれた遺体が鈴木さんであることが判明すると泣き崩れたという。

大阪・キタで21日早朝に発生したひき逃げ事件。再び悪質なドライバーによる被害者が出た。

車は鈴木さんを巻き込んだまま走り去った。その後、車は左折や右折を重ねながら約3キロ走り、福島区のファミリーレストラン前の路上で鈴木さんを放置したまま逃げた。

20日は会議や資料づくりのために支店で勤務し、夕方に退社。その後同僚ら数人と飲食店に出かけたという。

最終電車もなくなり、翌午前4時20分ごろ、鈴木さんが帰宅しようと国道176号交差点を同僚男性(40)と渡り出したとき、黒っぽい車が突っ込んできた。鈴木さんがはねられた大阪市北区梅田の阪神百貨店そばの横断歩道には、白いラインの上に赤い血の筋が残る。

発見現場に向かう3車線の路上にもかすれることなく続いていた。鈴木さんは住宅販売の三井不動産レジデンシャル(東京)の関西支店(同市中央区)に勤務。

鈴木さんは大阪市内で販売中のマンションの販売センター所長を務めていた。ひき逃げが事実であれば許しがたく、状況を想像するだけでつらい。3車線の道路の真ん中には血だまりやタイヤ痕が生々しく残り、10時前には現場付近の交差点に目撃情報を呼び掛ける立て看板が設置された。

あまりの光景に震えが止まらなかった」。中西光(こう)副支店長(50)は「ただただ驚き、そして残念。「道路の中央に男性の姿が見えた。

付近は24時間営業のファミレスやコンビニなどが並ぶ幹線道路。近くのマンションの主婦(36)は「3キロも引きずって逃げるなんてひどすぎる」と話した。会社にとっても大きな打撃です」と沈痛な表情で話した。

午前5時半すぎに犬の散歩で現場を通り掛かった近くの女性はこう振り返った。顧客の要望に真摯(しんし)に対応できるまじめな社員として上司の信頼も厚く、優秀な営業成績で社内の士気を盛り上げる存在だったという。

posted by kou at 07:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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